沿革 History

自動車産業とともに

私たち山口電機工業は、1946年(昭和21)設立、自動車産業とともに発展してきました。
設立当時より、車、バイクなどのスイッチなどの部品製造を行っており、その後、1963年(昭和38)、世界初となる自動車用後退警報器(バックアラーム)を開発。この「BA1」は後退警報器という産業を世に生み出し、自動車のバック走行時における安全性を飛躍的に高め、今日に至っています。また、早くから海外輸出を行っており、世界各国で走行する数多くの日本車のアフターマーケットにも乗り出し、イグニッションパーツをはじめとした様々な製品を提供してきました。

これまでの車とこれからの車を支え、明日も安全に走る車を支えて参ります。

1946

昭和21年 9月

創業者山口松三郎により東京都目黒区にて
山口電機工業株式会社 設立

1948

昭和23年 4月

当社製品配電子、通産省より優良部品の認定を受ける

ハンドル切替スイッチ

1952

昭和27年 9月

当社製品ハンドル切替スイッチ、単車全メーカーに採用

旧池尻工場 昭和31年3月落成

1956

昭和31年 3月

東京都世田谷区に本社移転

1960

昭和35年 8月

輸出業務を開始

自動車用後退警報機発売

1963

昭和38年 4月

自動車用後退警報器(バックアラーム)製造開始

1970

昭和45年 5月

秋田県鹿角市に秋田工場完成、稼動開始

1976

昭和51年 8月

通産省により電気用品製造工場に登録される

昭和51年11月

日本自動車部品協会の推進品に指定を受ける
JAPA優良部品認定

本社ビル 昭和54年 2月完成

1979

昭和54年 2月

東京都世田谷区に本社社屋落成

1980

昭和55年 5月

秋田工場に無響音室完成

1984

昭和59年10月

創業者山口松三郎、会長に就任
山口哲夫、代表取締役社長に就任

秋田工場全面改修 昭和61年 2月完成

1986

昭和61年 2月

秋田工場全面改修工事完成

1993

平成 5年 6月

香港山口電器有限公司設立

1994

平成 6年 5月

中国広東省東莞市にて中国工場稼働開始

1996

平成 8年 3月

ISO9001認証取得

2001

平成13年12月

秋田工場増床工事完成

2003

平成15年 2月

中国広東省東莞市にて中国工場拡大移転

2003

平成16年12月

ISO14001認証取得

2005

平成17年 3月

中国広東省東莞市に東莞山口実業有限公司設立

平成17年12月

香港山口電器・中国工場で金型事業開始

2008

平成20年7月

自動車用点火コイル(ダイレクトタイプ)発売

2011

平成23年 4月

東莞山口汽車配件有限公司設立

2012

平成24年 1月

中国事業再編成
東莞山口実業へ生産事業を集約
東莞山口汽車配件にて金型生産事業開始
香港山口電器を貿易業務事務所として開設

2015

平成27年 4月

海外アフターマーケットブランド「FLAMMA」発表

2017

平成29年 2月

秋田県鹿角市に秋田第二工場設立、操業開始

2018

平成30年10月

山口哲夫、会長に就任
山口研士、代表取締役社長に就任

2024

令和6年10月

東莞山口実業有限公司、東莞山口汽車配件有限公司
中国広東省東莞市内にて工場移転・業務開始